カルセドニー(玉髄 / Chalcedony)
カルセドニーは微細な石英の結晶が集まった宝石で、やわらかくミルキーな質感が特徴です。様々な色合いや模様を持ち、古代から装飾や彫刻に用いられてきました。

青白色のカルセドニー(Chalcedony)
基本情報
化学式 | SiO₂ |
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分類 | 潜晶質(六方晶系) |
硬度 | 7(モース硬度) |
比重 | 約2.61 |
結晶形態 | 微細石英の集合体 |
特徴
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縞模様:冷却時に縞状構造が生まれ、アゲートやオニキスなどの模様が形成されます。
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発色:鉄やニッケルによる赤・橙・緑などの自然な色が特徴です。
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色のバリエーション: 赤系 橙系 緑系
変種・別名
- 変種 カーネリアン:赤みが強く鉄で着色されたもの
- 変種 クリソプレーズ:ニッケルで緑色に発色
- 変種 シャトヤンシー:内部が整然と並び光沢が出るもの
注意点:加熱や着色などの人工処理が施される場合もあるため、購入時は確認が重要です。
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