クリノクロア(クローライト)/緑泥石 / Clinochlore (Chlorite)

クリノクロア(クローライト)/緑泥石 / Clinochlore (Chlorite)

“クロロス(緑)”に由来する総称グループ「クローライト」の代表がクリノクロア。輝石・角閃石の分解で生じ、 多くは微細結晶の集合体(粘土鉱物)。モスアゲート水晶にインクルードされ深い緑を与えることがあります。

クリノクロア(クローライト)

鱗片〜板状の集合が特徴的

基本情報

英名 Clinochlore (Chlorite)
和名 緑泥石
化学式 (Mg,Fe2+,Al)3[(OH)4|AlSi3O10]
結晶系 単斜晶系
硬度 2〜2.5
比重 約2.72

種類・変種・関連

  • Mgに富む:ペンニナイト/Feに富む:ダフナイト・チューリンジャイト/Alに富む:アメサイト。
  • ケンメレライト: Cr含有で紫〜緑を示すクリノクロアの一種。ウバロバイト(アンドラダイト・ガーネット)と共生。
  • 流通名: フォルス・マイカ(雲母様)。
  • 処理: 淡色は緑染色されることあり。
  • 類似: 雲母(マイカ)、硬緑泥石(クロロイド:硬度高め)。

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