プレーナイト(葡萄石 / Prehnite)
プレーナイト(葡萄石)は、微小結晶が繊維状に集まり、葡萄状や仏頭状(コロフォーム)を作りやすい宝石です。 1788年にオランダ陸軍大佐Prehnが南アフリカ・ケープで発見し、1790年にウェルナーによって新鉱物として発表されました。 塩基性火山岩の気孔や空洞内に、沸石や炭酸塩鉱物とともに産出します。 色は淡いグリーンが一般的ですが、希少色として無色や濃緑色も挙げられます。 また、インクルージョン(内包物)として エピドートを含むことがあり(特にマリ産)、 市場ではトルマリンのインクルージョンと誤認されて流通している例がある点も特徴です。
繊維状の集合体が作る、やわらかな透明感とガラス光沢が魅力
基本情報
| 英名 | Prehnite |
|---|---|
| 和名 | 葡萄石 |
| 化学組成 | Ca2Al[(OH)2|AlSi3O10] |
| 結晶系 | 斜方晶系 |
| 硬度 | 6~6.5 |
| 比重 | 約2.9 |
| 透明度 | 半透明~透明(個体差あり) |
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