クリソベリル(金緑石 / Chrysoberyl)
かつてはベリルの変種と考えられ「クリソライト」と呼ばれました。産出は多くなく、ブラジル、スリランカ、 インド、ロシア、マダガスカル、タンザニアなどに点在。V字状に接合した輪座双晶が見られることがあります。
ミント〜黄金色まで幅広い色調
基本情報
| 英名 | Chrysoberyl |
|---|---|
| 和名 | 金緑石 |
| 化学式 | Al2BeO4 |
| 結晶系 | 斜方晶系 |
| 硬度 | 8.5 |
| 比重 | 約3.71 |
変種・特徴
- クリソベリル・キャッツアイ: 管状インクルージョンでシャトヤンシー。
- アレキサンドライト: 昼光で緑、ランプ光で赤に変色。1842年ウラルで発見。
- アレキサンドライト・キャッツアイ: 極めて稀少。
- バナジウム・クリソベリル: V起因のミントカラー(タンザニア)。
流通・処理・類似石
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