コングロメレイト(礫岩 / Conglomerate)
丸い礫と砂が珪酸・石灰・鉄分などで膠結した堆積岩。礫が角張る場合は角礫岩(Breccia)。 日本では「子持石」と呼ばれ、パディング・ストーンの愛称でも知られます。
多源・多彩な礫の集合美
基本情報
| 英名 | Conglomerate |
|---|---|
| 和名 | 礫岩 |
| 成分 | 礫:石英・石灰・鉄分など/基質により物性が変化 |
| 硬度 | 基質によって4〜7 |
| 比重 | 不定 |
種類・関連
- 多源礫岩: 複数の石種から構成(一般的)。
- 単成/単源礫岩: まれに一種類の石から成る、または膠結物質が同一。
- ブレッチエーテッド・ストーン: 角礫化したメノウやジャスパー(→ アゲート/ジャスパー)。
類似: 角礫岩カーボナタイト、隕石衝撃による衝撃角礫岩など。
関連: トゥファ(石灰岩礫の膠結堆積岩。伊吹山のものが「君が代」の石のモデルとされる)/ アグロメレイト(火山礫岩)/ブレオン(角礫構造のジャスパー)。
周辺石: 火山起源のライオライトや サンドストーン・タフも観賞用に用いられる。
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